前回の記事の続きです。現在プレイヤーがメインで遊んでいる「ウォーカー家」の主人公?リアム君の誕生経緯をまとめました。
いろいろありすぎてこのときのことを思い出すのは今でも辛いので、ざっくりと書いています。
記事内には、下記の内容が含まれます。
・公式シムからの遺伝子操作で新しいシムを作成
・同性同士の恋愛(文章のみ。具体的な写真はありません)
記事内の写真はすべてプレイヤーNO操作、シムの自律行動によるものです。そのため一部何をしているのか、分かりづらい写真があるかもしれません。
ウォーカー・リアム誕生のきっかけ
彼は元々、私がシムズ4をプレイし始めた初期の頃から見守ってきた「最高の家族」という世帯のメンバーの、友達として作成したシム。
リアム君加入前の「最高の家族」は、仲良しの男の子3人+彼らの子どもたち(全員養子)で構成された若者大家族世帯でした。
Get Famousの導入により最終的には全員世界のスーパースターになったため、セレブプレイの世帯ともいえるかも。
男の子3人のうち、2人は元夫婦。
MCCCの人間関係削除機能を使って離婚したため、苦いメモリーはありません。
元夫婦+一人という変わった構成ですが、3人の仲は不思議ととても良く、見ているのが楽しかったです。
全員性的指向は男性女性両方。クリエイティブやブラザー、陽気特質がついているので生活は派手。
それでも子どもの面倒をよく見る、気の良い青年たちのことが、プレイヤーは心の底から大好きでした。
そんな3人の新しい友達として誕生したのがリアム君です。
CAS画面で作成したあと、動いている姿を確認するために一旦メイン世帯に入れました。
プレイヤーは元々リアム君の顔が好きだったのだけれど、実際に動いている姿もかっこよくて。
まだスキルが一つもないから行動は危なっかしいのですが、それも新鮮で面白くて。
いきなり惚気?てすみません。とにかくプレイヤーはリアム君のことを、彼を作成してすぐに好きになりました。
そんな経緯により、当時のメイン世帯は若者が3人から4人へ。彼らと彼らの子どもたちという構成に変わりました。
複雑になる人間関係
4人は相性が良かったのか、プレイヤーが思っていた以上にすぐに仲良くなった。
けれどリアム君がロマンチック特質持ちだったこともあり、その友情は早い段階で恋愛が絡む複雑なものへと変化。
(上の写真は撮ったときの手の位置が悪いだけで、子どもを叩いているわけではないです)
恋愛関係になる→しばらく経つと会話の選択肢の上位に、「友達関係に戻るようお願いする」が出現。指示して友達に戻す→再び誘惑して恋愛関係になるという地獄のループが、短期間で続出。
プレイヤーどうしたらいいのか分からずパニックに。
※プレイヤーは常にMC Woohooの「嫉妬なし」を有効にしています。
やがて恋愛に伴う人間関係の変化に疲れたのか、4人の間に気まずい雰囲気が流れはじめる。
その結果、プレイヤーが放っておくとずっとしゃべっているくらい仲の良かった4人が、お互いほとんど会話をしなくなってしまった。
世帯の変化と崩壊
当時の彼らの変化は、今思い出しても凄かったです。
全員根は優しくて友だちや家族を大切にするシムだったのに、いつの間にかお互いよりも植物に話しかける時間が増加。
ほかにも歌を歌ったり楽器を演奏したりなど、クリエイティブな活動の自律が以前より多めに。世帯の他のメンバーが見えていないような行動をとり始めました。
さらにこの時期から、世帯外の女性シムへのアプローチが4人同時に急増。そこまでならいいのですが、その相手が被ることが多々あって。プレイヤー本当に涙目。
関係の修復を試みるも、全部失敗。世帯は控えめに言ってめちゃくちゃに。
これ以上この4人が同じ世帯で暮らすのは難しいと悟ったプレイヤー。
悩んだ末に、彼らの恋愛関係をすべて清算。全員別々に暮らしてもらうことを決断しました。
(養子の子たちは既に若者に成長していたので、別の世帯へ)
しばらくは全員を交互に見ていたのですが、やっぱり自分は4人のなかではリアム君が一番好きで。
彼がもう一度心の底から笑っている姿が見たいと思い、ここからはウォーカー家世帯を中心に見守っていくことに。
ここまでが「ウォーカー家」の誕生経緯その1です。
私にとって最も特別で大切だった世帯が崩れるのを見るのは悲しく、辛い経験でした。今でも思い出すのはしんどいです。
次回の記事はこちらです。メイン世帯の紹介記事は、次で最後になります。