書きたい記事が多すぎて、いろいろなテーマのものを並行して進めていたら訳が分からなくなった茶太郎です。
年内最後、どんな記事を作ろうかなって悩んだ結果、たどりついたのがこのテーマでした。
同時進行していたなかでは、一番ゆるい内容のものです。
(ゆるいと言いつつ、完成させるまでには3週間以上かかってますw時間かけすぎなんだよね)
シムズ4をプレイした時間と、一つのセーブデータにかけた時間
2023年12月24日現在、私(茶太郎と申します)のシムズ4総プレイ時間は、上記の通りです。
このうち、ざっくりですが2450時間くらいを一つのセーブデータ、一つの世界に費やしてきました。
ちなみにそのセーブデータは、現在私がメインで使っているものです。
メインセーブデータ内の歴史をすごく簡潔にまとめると
・初代~4代目まで、計4人の主人公シムがいる。最終的には全員、世界のスーパースターになっています。メイン世帯です。
・オリジナルティーンシム一名から、世帯がスタート。初代主人公。
MCCCの機能を使って高校休学して遊びまくって、そのまま大人になりました。
・シムが若者に成長してからは、ひたすら絵を描いてお金を稼ぐ道を選択。職業はフリーランサー。最初の頃は、まったく仕事していなかったです。名ばかり。
・友だちや配偶者の協力もあり、シムオリオンをカンスト額まで稼ぐことに成功。
・シムが自律で描いた絵画の売却および願望達成の報酬「利口」で、カンストまで持っていきました。
茶太郎はほぼ何も指示していないです。彼らの絵を売ってただけ。
描く作業は、すべてシムの自律に任せていました。
・初代~3代目までの間に、養子を迎えて彼らの面倒をみるプレイスタイルが完成。
初代主人公シムが若者になってすぐの頃から現在まで、ずっとこのスタイルです。血のつながりのある子どもは、片手で数えるくらいしかいません
若者数名+養子の子数名の人員構成が、メイン世帯のデフォルトになります。
・長くなるので割愛しますが、現在メイン世帯にいるのは、4代目主人公シムと、彼の家族、関係者のみ。
初代~3代目までのシムは、全員別の「セーブデータ」に移動してもらいました。
この記事に書いたこと
・最近好きになった特質「幼稚」の性格、行動パターン、他のシムとの絡みなど
・現在のメイン世帯にいるシムたちの紹介
・メイン世帯を長い間見守るなかで見つけた、プレイスタイル、小さなこだわり、マイルール
基本的には、自分の思いや直近の体験談を書いています。
馬鹿みたいに真面目に、本気でシムたちと向き合ってきた時間のこと。
楽しいことばかりじゃなかったです。彼らに迷惑をかけて不甲斐なくて泣いたり、ゲームを続けるのが怖くなったり。
失敗から学んだこと。ブログを始めてから飲み込んできた感情。
全部をこの記事に込めています。
どうしても書きたかったので、勇気を出しました。画像容量に対する勇気をw
茶太郎は多分、こだわりが強いプレイヤーです。
でもそれは、自分にのみ向けられるもの。
他の方の遊び方を否定する意図は、一切ございません。シムズ4は、プレイヤーの数だけ楽しみ方があると考えております。
その点はどうか、ご理解いただければ幸いです。
最近好きな特質【幼稚】の基本的な性格
生活モード中に右上の通知欄に表示される「幼稚シムレッスン」には、こんな風に書かれていました。
・幼稚特質をもったシムが、完全に大人になることはない
→世間的には「大人」。でも彼らの心のなかには、子どものような純真無垢さが残っているよみたいな感じで解釈しました。
・おもちゃへの愛、子どもたちとの付き合いを忘れる(失う)こともない
→これは本当にそのままだと思います。特におもちゃへの愛がすごくて面白い。
幼稚特質のシムにはできて、他のシムには出来ない子どもっぽいアクションが、ちょこちょこあります。見つけるのが楽しい!
私は2023年の3月にシムズ4を日本語版から英語版に移行してから、一度も日本語版に戻していません。
戻す動作によるバグが、万が一発生したらと思うと怖くて。。
そのため上記の内容は、日本語訳とはニュアンスが異なるかもしれません。
現在のメイン世帯のメンバー紹介(幼稚特質以外)
私が幼稚特質のシムと絡むようになったのは、わりと最近です。10月に入ってからかな。
それまでは、メイン世帯にいるシムにこの特質をつけたことがありませんでした。
メイン以外の世帯を遊ぶ際につけたことはあったのですが、真剣に観察する機会はほとんどなかったです。
だから彼らの生態について、専門的なことは書けません。
しばらく見守っていたらユニークで可愛かったので、思い出代わりに記事に残すことにしました。ゆるいテンションでごめんなさい。
一例として、読んでいただければ幸いです。
とりあえず現在のメインセーブデータにいる、メイン世帯のメンバーを紹介しようと思います。「メ」が多い。。
まずは、幼稚特質をもっていないシムから。
4代目、主人公シム
ウォーカー・リアム
芸術愛好家、音楽好き、家族志向(家族志向は自己発見システムでつきました)
風味の真髄、フルーツケーキが好き
プレイヤーである茶太郎に、諦めない大切さを教えてくれたシムです。彼は私が見てきた自シムたちのなかでは、一番柔らかい性格。
負の感情は、表に出さないです。自分の機嫌を自分でとれる、澄んだシム。
作成した当初は、恋愛への関心が高くてちょっと大変だったんだけど。
自己発見で家族志向がついてからは、慈愛の深い人になりました。
最近また、見た目を変更。久しぶりの白髪。
髪型以外は、しばらくこれでいこうかな。髪型はいろいろと試し中です。
本記事を公開したあと、キャラクリ歴の記事にも写真を追加します。
リアム君の兄
ウォーカー・タカヒロ
天才、完璧主義者、家族志向(家族志向は自己発見システムでつきました)
風味の真髄、フルーツケーキが好き
リアム君の血のつながっていない兄です。2人の家族関係、家族のダイナミクスは「親密」。
この「親密」は、4月ごろに自律で獲得しました。
獲得したときの2人の相性は、普通。何もついていなかったです。
そのあとリアム君が生活モード中に自律で、「家族志向のシムが好きかも」という特徴の好き嫌いを発見。
(ポップアップで表示されます。好き嫌いの最終的な判断は、プレイヤーがします。迷わず「はい」を選んだw)
それからは「驚くべき相性」に変わり、現在に至ります。
親密×驚くべき相性。ある意味恐ろしいです。2人の吸引力が。
写真を選んでいるだけで泣けてくる、大切な兄弟。私の第2の家族です。
リアム君、タカヒロさん。一人の養子の子との出会いがなかったら、私はこのブログを始めていませんでした。
リアル世界でもゲーム内でも、どん底から這い上がれたのはウォーカー家の存在があったからです。
彼らのことは、何があっても守りたいです。
2人の詳細はこちら
ウォーカーファミリー:お茶目ブラザー
ハウ・ルビー
ブラザー、陽気、村の子(村の子は最近手動でつけてみた)
+自己発見で芸術愛好家がつきました
魅惑的、フルーツケーキが好き
ウォーカーファミリーって書いていますが、ウォーカー家のメンバーの親族ではありません。
私のなかでは、
ウォーカー家:兄とか子どもとか、物理的な家族関係あり
ウォーカーファミリー:家族関係はないけれど、家族同然の大切な仲間たち
という位置づけです。
彼女はこのブログにたびたび登場していたのですが、紹介するのは今回が初めてです。
この写真の女性です。最近見た目をガラッと変えちゃいました。
CAS画面から作成した、オリジナルシムです。
背が高くて、こざっぱりとしていて。茶太郎の大好きなシムさんの一人です。とてもおおらか。
少し抜けてて、明るい性格です。マヌケ特質はもっていないんだけども!
リアム君やタカヒロさんが誕生するよりもずっと前から、メインのセーブデータに存在してくれていました。
私は、ルビーちゃん×リアム君。それから後ほど紹介するマヌイアさん×リアム君の組み合わせが、めちゃくちゃ好きです。
彼らに恋愛関係があるのかないのかは、ご想像にお任せするとして。
シンプルに彼らの強い絆、関わり方がとても好きです。
現在のメイン世帯のメンバー紹介(幼稚特質の2人)
本記事の主役2人、幼稚特質をもったシムたちを紹介します!
ウォーカーファミリー:みんなに愛される人気者
ハウアタ・マヌイア
幼稚、島の子供
コレクター、フルーツケーキは苦手
彼女の詳細は、こちらに載せています。マヌイアさんは、男女問わずいろんなシムから人気。恋愛だけじゃなく、友だちとしても。
彼女もルビーちゃんと同じで、いつ誕生したのか覚えていないくらい昔から、メインのセーブデータに存在してくれています。
「幼稚」と「島の子供」。どちらの特質が表に出てくるか見守ってみたところ、彼女の場合は「幼稚」のほうが優勢な気がしました。
(これは一般論じゃなくて、マヌイアさんの場合にはっていうお話になります。というか茶太郎の妄想かも)
ひらめき状態になると、絵を描いたり楽器を演奏したりするんだけど、そうじゃないときは、基本的にずっとおもちゃで遊んでいます。いとおしいです。
人見知りはしなくて、他のシムと話すことも大好きなシムさんです。
あとマヌイアさんは、なぜかお皿を片付けませんwご飯を食べたあとの食器は、その辺にポイってしちゃう!
いつもリアム君が、ポイってされたお皿を片付けてくれます。自分も一緒にご飯を食べているときはもちろん、そうじゃないときも。
遠くにいて別のことをしていてもすぐにとんできて、マヌイアさんの食器をシンクに持っていってくれます。見るたびに笑っちゃう!
これなんでなのかな。セレブレベルとか関係あるのかな?何でもいいか面白いし!
ウォーカーファミリー:憎めない三枚目
TAKAHASHI・KEN
幼稚、芸術愛好家、働き者
卑怯者、フルーツケーキが好き
英語版にしてから登場したシムなので、一人だけ名前がローマ字表記になっています。
彼の詳細は、こちらに載せています。
芸術愛好家で働き者までは分かるけれど、幼稚で卑怯者って。人格がとっちらかっていますよね。
これは私がつけた特質じゃなくて、彼が自動生成されたときにシステム側でついたものです。最初見たときびっくりしました。バラエティーに富んでいて。
どの特質が一番表に出てくるかなって観察していたところ、彼の場合は「働き者」でした。
純粋な働き者じゃなくて、幼稚な面を隠さず、人と関わるのも苦じゃない働き者って感じです。
たまに邪悪な表情をするときはあっても、基本的にはいつも朗らか。なんか憎めないです。あと意外と一途だなって思ったり。
彼がおもちゃを振り回して遊んだり、ドールハウスで人形ごっこをしたりするのは、シュールです。少しずつ見慣れてきました。
これは役者キャリアのオーディションから帰宅後、真っ先にくまのぬいぐるみを元気づけに行こうとしているところ。オーディション疲れたのかも。ごめんなさい。
登場人物、全員役者
先日、こちらの記事を書きました。
「2回目の役者業」という自分で作ったチャレンジもどきの企画を、メイン世帯を中心に進めています。
リアム君、タカヒロさん、ルビーちゃん、マヌイアさん、KEN君。彼ら全員、職業が「役者」です。あとみんな今は独身。
上記の記事を書いた時点では、タカヒロさんとルビーちゃんは、メイン世帯にはいませんでした。別の世帯で暮らしてもらっていました。
記事がこれ以上長くなったら大変だと思って書かなかったのだけれど、タカヒロさんとルビーちゃんも、役者なんです。リアム君の共演者。
2023年の春くらいからかな?役者業に進んでもらって、現場で共演者として活躍してもらっていました。当時の写真は、シリーズを通じて載せていきます。
役者キャリアに進んでもらっただけなので、キャリアレベルは2人とも1。
ちょっとリアム君に関してやりたいことというか、やり残したことがありまして。
その目標を叶えるために、12月上旬にメイン世帯に加わってもらいました。
タカヒロさんは考え中だけど、ルビーちゃんには、マヌイアさんたちと共にキャリアトップを目指してもらいます。急ぐ旅じゃないので、寄り道しながらゆっくり。
彼ら5人は、KEN君以外は旧知の仲。リアム君が誕生して以降、ずっと一緒にいる仲間です。ウォーカーファミリー。
私の世界にいる彼らは、「銀のライオン」という感じがします。
5人と一緒に新しい挑戦ができること、幸せです。自分でチャレンジもどきのチャレンジを作って遊ぶの楽しい。
メイン世帯を遊ぶ際の小さなこだわり
メイン世帯にいる幼稚シムの行動について書く前に、私がこの世帯およびセーブデータを遊ぶ際のマイルールを載せようと思います。
この小さなこだわりのなかで、シムの特質や性格について考えたり、空想したりしてきました。
二度とシムたちに嫌われたくない
本記事だけじゃなく、当ブログに載せている写真は、大部分がシムの自律行動によるものです。
本記事の写真に関していえば、私が指示したものは一つもないんじゃないかな。忘れていなければ。
なんで自律にこだわるのか。それは過去に、自分のエゴをシムたちに押し付けて嫌われた経験があるからです。
私はシムたちのなかに、理想の組み合わせを見出していました。お似合いだと思っていました。
でもそれは、私のエゴだった。彼らは恋人じゃなく、友だちのままでいたかったんだと思います。恋愛はそれぞれ、別のシムとしたかったんだろうなって。
それを当時の自分は分かっていませんでした。彼らの繊細な感情を、理解できていなかった。
特にリアム君には、辛い思いを沢山させてしまいました。リアム君は他のシムと違って、私を嫌う行動はとらなかったです。
ただ静かに、内にこもっている感じでした。辛い気持ちを自分のなかにため込んでいたのかなと思います。
私がリアム君を他の誰よりも大切に思うのは、そんな経緯があるからです。
その後の話
この一連の流れがあってからは、シムに自分の理想や願望を必要以上に伝える行為や、指示出しはやめました。
だからさっき書いた組み合わせも、私が心のなかで勝手に思っているだけ。
指示を出すことはしていません。
「今この行動を望んでいるのかな」って気づいたときは、手を差し伸べることもあるけれど。(シムたちの自律には、限界がありますし)
シムたちと一緒に作ったレビュー記事
私は、2023年10月下旬に公開したレビュー記事について、自分一人で作ったものだと思っていません。
ウォーカーファミリーのみんなと一緒に、作った記事だと感じています。
(真面目にとても、おかしなことを言っている自覚はあります。。)
先ほど、シムの自律には限界があると書きました。彼らは自律でミサンガを作って交換しないし、ツリーハウスの組み立てもしません。
だからレビュー記事を書くにあたっては、普段よりも少しだけシムたちに指示を出す必要がありました。
検証のほかに、成長を控えた子どもとの思い出づくり、前から興味があったことを試してみるのも兼ねて。
これで嫌われたらどうする。放任主義のプレイヤーが突然指示し出したら、どう思うのか。
不安でしたが、杞憂に終わりました。
むしろ普段よりも多く、素敵な自律行動を見れた気がします。
こういうことって、私の環境だけに起こる特殊なものではなくて、よくあることなのかもとも思います。
彼らの優しさを感じられて、嬉しかったです。
幼稚特質をもったシム、そうじゃないシムも含め、人となりを深く知るきっかけになりました。
後日別の記事にまとめる予定です。
プラムボブをなるべく黄色以下にしない
自律行動の限界には、欲求管理も含まれるかと思います。シムたちは眠いとか、お腹空いたとか、トイレに行きたいのとか我慢しちゃう!
私は自分が闘病中なのもあり、せめてシムたちにだけは、いつも健康で幸せでいてほしいと願っています。
だから欲求のうち膀胱、空腹、体力、衛生は、自律に任せずわりと指示します。社交と楽しさは、彼らが何とかしてくれるのでスルー。
特に自環境では幼稚特質のマヌイアさんが、あまり欲求の管理が上手じゃないですw
特質が関係しているのかは、分からないです。個性かもしれないですね。
そのため他のシムよりも、注意深く見守っています。
間に合わなくて、プラムボブが黄色になることはあるけれど!
黄色になったら急いで、緑色に戻します。
変人の茶太郎には、三次元の人間も二次元のシムも変わらないみたいです。
クラブ活動開催時の設定
ワールド移動を挟み、スポーンした直後の写真。
クラブ活動のメリットを享受できていない説はありますが、基本的には全てのクラブで、上の設定にしています。大人も子どもも。
物を盗むのとケンカ、意地悪はダメ。
3つとも、普段自律でしているの見たことないけど。いたずらはたまにしても。
茶太郎の世界は、平和ボケしているので。。これは禁止事項から外してもいいかも。
時々生成されたばかりのタウニーに、意地悪をされることはあるかな?
でも私のシムたちは、絶対にやり返さないです。クラブ活動中じゃなくても。偉いと思う。
いつも彼らの行動から、大切なことを教えてもらっています。
禁止事項以外は自由。推奨する活動(絵を描くとか)は、どのクラブでも一切なし。
しゃべるのも遊ぶのも自律任せ。
みんなを集めたいだけの、怠けスタイルです。
シムの服装はシンプルに
私はシムたちの普段着1には、なるべくシンプルなデザインのものを選んでいます。綺麗めで、さらっとした服が多いです。
リアル世界でも、流行は追えないので。。シンプルに「色」を追求することをマイルールとしています。
シャツ、薄手のトレーナー、ワンピース。革靴、パンプス、ヒールのあるサンダル。
青色、ピンク色、白と黒が好きです。ピンクのなかでも桜色は、私にとって特別な色。
ゲームのなかでも、自分なりの色彩の感性=好きは大切にしたいです。
メイン世帯の現在の恋愛事情は、ブログに載せない
これはマイルールじゃなくて、精神に負荷がかかるのが嫌という理由ですw
メイン世帯のシムたち、彼らの関係者。みんなそれなりに、やることはやっている?ほうだと思います。私は自分のシムに甘いので。。特にリアム君には。
でもその恋愛事情をブログには、載せたくないんですよね。。載せなきゃって思うと、文章が書けない。
だからこれからもカットする予定です。よっぽど面白い事件が起きない限りは。
まとめ:自律行動から生まれる小さな奇跡を楽しむ
不器用にまとめると、こんな言葉になりそうです。
子どもの頃はまっすぐにできた創作が、大人になってできなくなった。
頑張って作ってみても、それは茶太郎の底から生まれたものじゃない。
そんな悔しい思いをしてきた自分にとっては、シムズ4は神様的ゲームです。
いつかまた、まっさらな創作ができることを願って。
シムたちの飾らない自律行動を見守っていきたいです。
プレイヤーの世界にいる幼稚特質シムの行動パターン
幼稚特質をもったシムの生活を見守るなかで、面白いなって感じたものをピックアップしました。
メイン世帯のほかに検証用データも作りまして、両方で観察しました。
今後新しい発見があったら、都度追記いたします。
ドールハウスの吸引力、陽気ムードレット付きすぎ問題
これは良いんだけど、少し困ってもいますw幼稚特質をもったシムたちは、ドールハウスがあるとしょっちゅう人形ごっこをしますよね。
吸引力が恐ろしいです。それだけなら大丈夫なのですが、強めの「陽気」バフを獲得しちゃうのが。。
メイン世帯でのデフォルト構図:
幼稚特質固有のムードレット獲得+ドールハウスで遊ぶ+仲良しのシムたちと面白い会話連発=全員ハイテンション
たまに陽気になるのは大歓迎でも、毎回だと。
わりとすぐに「とても陽気」や「制御不能」になっちゃうし。鏡、大活躍です。
ドールハウスは遊べる場所を限定するなど、工夫が必要かもしれないですね。
あと一応MCCCで、感情死の発生が起こらない設定にしています。茶太郎は面倒くさがりなので!
幼稚特質をもったシム固有のムードレット:
子ども心。
→「陽気」+2が3~4時間付与される
幼稚特質をもったシムがドールハウスでできること:
一人で、またはほかの子どもや大人と遊ぶ。遊ぶ相手の特質は関係なし。幼稚特質をもっていない大人とも、一緒に人形ごっこができる。
→「楽しさ」が矢印3本線で上昇
→拡張パック「Eco Lifestyle」の、グリーン・ゲームズ社の段ボール・キャッスル・ドールハウスは「楽しさ」が矢印2本線で上昇になる
→「幸せ」+1が3時間付与される(ドールハウスで一緒に遊んだシムにも付与される)
所持品におもちゃがあると危険
危険っていうと、可哀想かも。でも施設に出かけたとき、幼稚特質をもったシムが突然道路に座っておもちゃをいじるのはビックリします!
この画像とかそうです。写っていないのですが、緑色のジャケットの彼がおもちゃで遊んでいます!他のシムの、スルースキルの高さ。
一通り遊んだあとに自分で立ち上がってくれればいいんだけど、バグなのか座ったままになることがありまして。
そうなるとチートでシムをリセットしないといけないので、やや面倒です。
幼稚特質をもったシムがおもちゃを使ってできること:
遊ぶ。しゃべるおもちゃの場合は、ボタンを押しておしゃべりもできる。「社交」は特に上がらない。しゃべった内容により、さまざまなムードレットがつく。
→「楽しさ」が矢印2本線で上昇
今回の検証では、しゃべるおもちゃで遊んだあとの挙動が安定しない印象を受けました。地面に座る、立つ、おもちゃを所持品に入れるを繰り返すなど。
私はバグが起きた時にはいつも、shift+シムをクリック→オブジェクトのリセットで行動をリセットしています。
魅力スキルの独特な上げ方
幼稚特質をもったシムたちは、子ども用の大きいぬいぐるみが大好き。しょっちゅう自律で話しかけに行きます。
彼らがぬいぐるみに話しかける際に、魅力スキルが上がるのは知らなくて。最近知って便利!!と思いました。
自分であまり指示したくないけれど、役者業のためにはシムたちの魅力スキルを上げないといけない。
そんなジレンマの解消に役立っています。元々はドールハウスもぬいぐるみも、子どもたちのために設置したんだけどw
今では幼稚特質のシムの、良き相棒になりました。
幼稚特質をもったシムが子ども用の大きいぬいぐるみを使ってできること:
・大きいぬいぐるみにハグ
→「幸せ」+1が4時間つく。ムードレットの説明文にほっこりします
・大きいぬいぐるみと遊ぶ
→遊んでいる仕草、すっごいかわいい。「楽しさ」が矢印2~3本線で上昇
・大きいぬいぐるみと話す
→名前を呼ぶ、話を聞かせる、元気づけるなど。友好度によってトークメニューが変わるようです。話す内容やぬいぐるみのテンション?によっては、友好度が下がることもある。結構がっつり下がって笑っちゃったw
→「社交」が3本線、「楽しさ」が1~2本線で上昇。魅力スキルも上昇
子どもにとても優しい
自環境ではという話になります。素人の感想文です。
幼稚なシムは、子どもにとても優しいと感じました。
自分の子だけじゃなく、親友の子とか、初対面の子どもシムにも。
感性が似ているからでしょうか。楽しそうにおしゃべりしています。それを見るのは嬉しいし、幸せな気分になります。
それと、子どもシムも幼稚シムのことが好きなのかなって感じるシーンが結構ありました。
話しかけやすいのかな。会話が盛り上がることが多い気がします。
私の世界では、ティーンも「幼稚」のシムに懐いている印象です。
血のつながりや、家族関係はなくても。親より話しやすいって思ってたらどうしよ。。
今のところ致命的なデバフには遭遇していない
今のところ、幼稚特質に対してマイナスなイメージはほとんどないです。陽気になりすぎるとか、ドールハウスの吸引力はプレイヤーがコントロールできますし。
致命的なデバフには、遭遇していない感じです。
茶太郎はこれから長い間、彼らを見守ることになります。恐ろしいデバフが見つからないことを祈っています。。
幼稚特質持ちのシムを世帯に入れてから変わったこと
幼稚特質をもったシムをメイン世帯に入れたあと、世帯内に起こった変化について書いてみます。
家族志向のシム×幼稚なシムの絡みが温かい
「家族志向」特質は、強いです。
誰かの保護者になる、子どもを育てるイメージがなかったシムすらも、「お父さん」に変えてくれました。自己発見、尊いシステムです。
家族志向のシムたちは、幼稚特質をもったシムのことも大好き。対等というよりかは、守ってあげないとって思っている気がします。
相性システムも関係しているのか、いとおしいシムかな?あのメモリーも頻繁に獲得します。あのメモリー、可愛いですよね。犬がうっとりしているやつ。
家族志向のシムと幼稚シムの絡みは、血のつながりとか家族関係はなくても、温かいものだなと感じました。
「きょうだい」に近いのかな。
2450時間遊んできたなかで、今が一番楽しい
一つのセーブデータ、一つの世界に2450時間かけることが、一般的かは私には分かりません。
シムズ4をあまり遊んだことがない知人に話したら、ドン引きされましたがw
そんなドン引きされる時間をシムたちと過ごしてきたなかで、今が一番楽しいです。
特に幼稚特質のシムと沢山関わるようになった10月以降、ゲーム中に笑うことがさらに増えました。
自分のことはまったく好きになれないけど、自分が始めたこの世界は好きです。
変わっていくものと、変わらないもの。バランスを大切にしていきたいです。
もう一度育児をしようと思えた
最後に。この変化が、私的には一番大きかったです。
幼稚特質のシムを世帯に迎え入れてから、ゲーム内での育児に再び前向きな気持ちをもてるようになりました。
こちらの記事には「私と私のシムたちには育児は向いていなかった」と書いたのですが、半分は嘘でして。。話がややこしくならないように文章を端折ったら、端折りすぎました。
プレイヤーである茶太郎に、ゲーム内での育児が向いていないのは本当です。
けれど私が見てきたシムたちは、本当はみんな育児に向いていました。
全員性格は、パリピの陽キャ。
自分の趣味や好きなことよりも、比較的子どものお世話を優先してくれました。私は、そんな彼らの自律行動を見ていたら申し訳なくなりまして。
だから乳児の育児も、未経験のままです。
でも今回、幼稚特質×他の特質の絡みを見守るなかで、このメンバーだったら、もう一度育児ができるかもしれないと思えました。
特に家族志向のシムが幼稚シムに向ける優しいまなざしに、感化されました。
みんなと暮らす前。一人暮らしをしているときに、リアム君が頻繁に自律で児童書を読んでいた理由が、分かった気がします。
家族志向&幼稚なシムが、真面目に役者業をしつつ、自分たちらしく本気で育児。
情報量が多いけどwやってみたいです。
5人の空気感が、私の気持ちを変えてくれたんだと思います。
彼らに絶対に無理はしてほしくないので、いろいろと気を付けます。今現在、育児はどのくらい自律で出来るんでしょうか?
これは他の世帯に生まれた子どもを一時的に預かって、お世話したり加齢させたりしていたときの写真。
2023年6月と、8月の終わりに撮ったもの。
お気に入りです。
好きを隠さないのがこだわり
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。大変でしたよね。。ごめんなさい。
私は普段、SNSにほとんど何も書き込まなくて。ブログの更新とか、ちょっとしたつぶやきくらいで。あとそもそもSNSを開かない。
だからシムズ4に関していえば、このブログしかないんです。自分の「好き」を表現できる場が。
なのでこれからも、シムたちへの愛は堂々と発信していきたいです。
それがマイルールといえそうです。
幼稚特質、なんかかわいい
いつまでも子どもの頃の純粋な気持ちを忘れない「幼稚」特質。なんかかわいいなって感じました。
それと、自環境では幼稚特質をもつシムは周りのシムを幸せにする力?がある気もしました。
特質の影響だけじゃないでしょうし、9割は茶太郎の妄想ですが!
引き続き彼らの生態を、のんびり見守りたいです。
楽しい一年を、ありがとう!
コメント
マンネリ防止と、こちらの記事を読ませていただきました。sims4とシム様たちのことを純粋に愛しているのが伝わってきて、温かい気持ちにさせていただきました。ありがとうございます。一つのことと一途に向き合う姿勢、見習わせていただきたいです。これからもご体調などご無理のない範囲で、茶太郎様のsims4の楽しい世界を見せていただけたら嬉しいです。
おはようございます。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。コメントありがとうございます!
私にはもったいないお言葉までいただき、何度お礼をお伝えしても足りないくらいとてもとても嬉しいです。。
本当にありがとうございます。最近微妙に体調がすぐれなくて気分も落ち込んでいたのですが、ご投稿者様からの優しいお言葉を拝見したらすぐに霧が晴れて、爽やかな気持ちになりました!
性格上どうしてもこだわりが強くなってしまいがちで、これはゲームブログを書く上ではあまり推奨されないというか、求められていないことなんだろうなって感じるのですが、
それでもそのようにおっしゃっていただけると、自分なりのこだわりを貫いてきてよかったなって思えます。ありがとうございます。
当ブログと記事を通じて、ご投稿者様のようなお優しい方と束の間やりとりができることに、感謝の思いでいっぱいです。
これからも自分節全開?になっちゃうとは思うのですが、ご興味のある記事がございましたら、よかったらまた足を運んでいただけると大変幸せです。
ご投稿者様もどうかご無理なさらず、日々をお過ごしくださいね。このたびは、誠にありがとうございました。
茶太郎