シムズ4の簡単な説明、定番の遊び方、プレイヤーの好きな遊び方をまとめました。
目次から、各見出しへアクセスできるようになっております。
アイキャッチおよび記事内の画像は、すべてシムの自律行動によるものです。
(一部写真の「ご馳走に呼ぶ」、「誕生日ケーキを使って加齢する」は、プレイヤーが指示)
シムズ4の簡単な説明
現在私は英語版で遊んでいるので、UIが英語になっております。
シムズ4は2014年9月4日に発売された、人生シミュレーションゲームです。
・シムと呼ばれる人間にそっくりなキャラクターを作り、彼らの生活を観察する、一人用のゲームです
・PC、PS4、PS5、Xboxで遊べます
・シムはプレイヤーが何もしなくても、ある程度は自律で行動してくれる
シム同士で交流したり、本棚が設置してあれば本を読んだり、ステレオがあれば音楽を聴いたりなど。
・彼らはゲーム内の時間経過とともに、お腹が空いたり、眠くなったりします
これは通称「欲求」と呼ばれています。
・「欲求」の種類は全部で6つ
膀胱、空腹、体力、楽しさ、社交、衛生です。
・欲求はシムが自分で解決するのを待つか、プレイヤーが指示して回復するかのどちらかになります
・シムはプレイヤーが一から作ることもできるし、デフォルトで用意されているシムを操作することもできます
・ギャラリーと呼ばれるオンラインの機能を使って、ほかのプレイヤーの方が作ってくださったシムをダウンロードさせていただくのも楽しいです
・シムズ4のキャラメイクの最大の魅力は、顔のパーツを細かく調整できること
・性格、体型、性的指向なども設定可能です
・PC版だとMODやCCも使えるので、キャラメイクは本当に沼コンテンツ
※MODとCCの使用は自己責任になります
・キャラメイク以外だと、建築要素も人気があります
プレイヤーが思うシムズ4の定番の遊び方
クリエイティブ部門
キャラメイク
シムズ4のキャラメイクは、本当に自由度が高くてすごいなって思います。
ゲームを始めた当初は、顔パーツの調整できる箇所が多すぎてパニックになりました。
いまだに全部は分かっていないかも。
建築
建築もキャラメイク同様に、自由度が高くて面白いコンテンツの一つ。
本記事の後半で触れていますが、茶太郎は建築が大の苦手。特に屋根が意味不明です。
独自の世界をつくる部門
自分が作ったお気に入りシムたちの暮らしを見守りながら、独自の世界をつくっていく。
あるいは彼らによって、世界がつくられていくのを見守る。
これはシムズ4だからこそ出来る、最高の遊び方だと思っています。
私はこの遊び方が、一番好きです。
シムたちが自律で築く、温かい人間関係を眺めているだけで幸せです。
攻略、チャレンジ部門
シムの職業昇進、願望、欲望を叶える。
シナリオモードや、EA公式様、プレイヤーの方々が考えてくださったさまざまなチャレンジで遊ぶ。
そんな攻略、チャレンジ要素も、ゲーム性があって楽しいですよね。達成感が味わえる。
シムの職業
ミュージシャン、ボディビルダー、執筆業、バーテンダー、絵画の達人、悪党、スタイリストなど、たくさんの職業があります。
個人的なおすすめは、拡張パック「Get Famous」を導入すると追加される「役者」業。
役者業は、シムが実際に演技をしている姿を見られる特殊な職業になります。
茶太郎は2023年の1月から、メイン世帯にいるシムたちを通じてこのお仕事を満喫しています。
本記事にネタバレは載せたくないので、今回は画像は貼っておりません。
書きたいテーマの順番的にだいぶ先になっちゃうと思うのだけれど、また役者業のことはまとめて記事にする予定です。
2023/12/5追記:
役者業に関する、はじまりの記事を作りました。
下記には、画像を2枚載せています。
2024/3/10追記:
カテゴリーページを作成いたしました。
シムの願望
願望は、小学生がティーンになったとき、新しくシムを作るときに一つだけ設定できます。
すべて達成するまでには複数の過程があり、その過程で定められた目標をクリアしていく遊び方になります。
「いろんなシムと恋愛したい!」とか、「お金持ちになりたい!」みたいな感じの、攻略要素だと私は思っています。
この願望はゲーム開始後に、いつでも変更可能です。
ただ願望にはそれぞれボーナス特質があり、このボーナス特質はチートを使わない限りは変更不可となっています。
そのため最初の設定時には、ちょっと注意が必要。
たとえば、最初に「連続ロマンチスト」や「ソウルメイト」などの愛に関する願望を選択すると、ボーナス特質で「魅惑的」がつきます。
この「魅惑的」は、恋愛の成功率が上昇する特質。
簡単にいうとほかのシムより「モテる」特質です。
「愛の願望を追求するのに飽きたから、今度はお金持ちになるための願望をやろう!」というのはできても、
この「魅惑的」というボーナス特質は、変更できません。
チートコードを入力すれば変更出来るのですが、使用は自己責任になります。
シムの欲望
欲望は、ゲーム内でシムがその都度「やってみたい」と感じること。
たとえば「息子と一緒に雲を眺めたい」とか、「この音楽を聞きたい」というものです。
この欲望をクリアすると、満足度ポイントと呼ばれるお得なポイントが獲得できます。
欲望はゲームオプションから、いつでもオンにしたりオフにしたりが可能です。
私は面倒くさがりなので、普段は欲望はオフ。
たまにゲーム中にゲームオプションを開いて、欲望を一瞬だけオンにし、彼らが何をしたいのか見るようにしています。
シナリオモードで遊ぶ
シナリオモードは、公式に実装されているストーリー形式の遊び方。
基本的には定められている目標をたどっていく形になります。
「ほかのシムと結婚して、バケーションでウフフなことをする」とか、
「お金をもっていない0円(0シムオリオン)の状態から、100万シムオリオンを稼ぐ」といったものがあります。
シナリオの種類によっては、結末が複数用意されている場合も。
また、シナリオを達成する方法は、ある程度プレイヤーが自由に選択できるのも魅力です。
たとえば100万をどうやって稼ぐかというのも、自由に決めて大丈夫。
攻略的面白さがあります。
私は金策が結構好きなので、シムズ4を始めてすぐの頃はよくこのシナリオで遊んでいました。
チャレンジ
チャレンジは、決められたルールを順守しながらプレイしていく遊び方。
一人のシムを「開祖」とし、10世代にわたってシムの一族を築いていく「レガシーチャレンジ」。
魅力スキルを上げながら恋人を100人つくる「恋人100人チャレンジ」などがあります。
茶太郎は「チャレンジ」は未経験。今後機会があれば、遊びたいなって思っています。
プレイヤーの普段の遊び方
・シムズ4をPCでプレイしています
MODはMCCCと表情、身長を調整するものを導入。
・総プレイ時間が24時間未満のときに作った一つのセーブデータを、現在もメインのデータとして使っています
ゲーム10ってなっていますが、ゲーム2~9は間違って作ったものになります。
そのためシムズ4を始めてから、実質2つ目に作ったデータが上のデータです。
上の画像は、2023年1月に保存していたもの。
1月からシムズ4を始めたわけではなくて、このメンバー編成になる前から、同じデータを使っています。
・このセーブデータのなかに存在する、一つの世帯が現在のメイン世帯
「最高の家族」と、私は呼んでいます。
・メインのセーブデータでは、複数の世帯を切り替えて遊ぶ方法はとっていません
主要世帯以外は全員、NPCにしています。
・メインのセーブデータ、主要世帯ではやりたくない、もしくは出来ないけど興味のあることがあれば「別のセーブデータ」で試す
(職業、願望、シナリオ等)
・メイン以外のセーブデータは、自分が決めた目標を達成したらそれで終わり
世帯の情報をマイライブラリに保存し、完了。
・メイン、その他のセーブデータともに、シムと動物の加齢はオフ
・拡張パック「Seasons」の季節は、全データ28日周期
メイン世帯での好きな遊び方
主人公のシムを一人決めて、そのシムの人生をひたすら追求
メインのセーブデータでは、ずっとこの遊び方をしています。
現在の主人公シムの詳細は、別の記事に書いているので割愛。ざっくり彼の概要だけ載せてみます。
彼は最初はスキルを一つももっていない、一般人でした。
次に芸術と音楽、恋愛大好きパリピシムになり大暴れ。
その後拡張パック「Growing Together」の導入を皮切りに「お父さん」へ変身。
相変わらず陽キャだけど、嫌味がない面白い性格です。
(彼は見た目を何回か変更しています)
茶太郎は彼と、彼を支えてくれた家族のことが大切で大好き。本当の家族のように感じています。
この3人がいなかったら、多分2300時間もプレイできなかった!
・真ん中の青いシャツの男性が、主人公シムです
・主人公の左に写っているのが、彼の兄(血のつながりはなし)
・右にいるのが、主人公の子ども(養子)。その隣は友だちの子
ちなみに彼は、メインセーブデータの初めての主人公ではありません。
彼が誕生する前に3人ほど、主人公がいました。
シムの自律行動が最優先
欲求管理とワールドの移動以外は、極力指示を出したくない派。
彼らのお茶目な自律行動を、ぼーっと眺めるのが好きです。
そんな感じなので、主人公シムのスキル、職業、セレブ、魔法使いランク上げは本当に時間がかかりました。
チートや、スキルの伸びが速くなる機能の使用はなし。
本人が好きなこと、やりたいことを最優先しながら、少しずつスキル等のレベル上げをしました。
スキルの話ばかり書いちゃったけれど、私にとってレベルやランク上げは「おまけ」かもしれません。
一人のシムの暮らしや成長を見守るうえでの、ちょっとお得な「おまけ」。
時間をかけて一人のシムの人生を追求した結果、得られた幸福感もあるって思っています。
彼や彼の家族を通じて沢山のドラマを見ることができて、「シムは生きているんだ」って感じたんですよね。変人的な発言だけど。
主人公シムの関係者はほぼ全員、自分でキャラメイク
メインのセーブデータでは、シム管理画面の「マイ世帯」だけでなく「その他の世帯」も全員、主人公シムの関係者。
家族だったり友だちだったり、パートナーだったりします。
交流頻度が高いので、デフォシム以外はほぼ全員、プレイヤーがメイクオーバーしています。
何日もかけて行う本格的なもの?ではなくて、雰囲気を整えるみたいなふわっとした感じです。
だからワールドに存在するのは、お気に入りの世帯ばかり。
主人公シムと彼らの交流を見ているだけで楽しいです。
メイン世帯やマイ世帯だけじゃなく「セーブデータ全体」で、ひとつの世界を築くことにハマっています。
趣味や仕事で稼いだシムオリオンで別荘を買う
シムズ4は一人用のゲームのなかでも、比較的金策がしやすいタイトルかもしれません。
さらにゲーム内でお金を稼いでも、使い道が限られるので持て余しちゃいがち。
NPC世帯にお金を寄付していたこともあるのですが、それだけだとちょっと退屈ですし。
どうしようかなって思って私が出した結論は、「店舗という名の別荘を大量に購入する」でした。
これは私以外にも、いろいろな方がされている方法だと思います。
私もゲームを始めて少し経った頃から、この方法でシムオリオンを消費しています。
拡張パック「Get To Work」の追加要素「店舗」を購入し、店舗ではなく別荘(第2、第3の住居)として使う。それだけ。
それだけなんだけど、意外と楽しい。
住居以外にもいろいろな場所に住めるから、気分が変わって面白いです。
別荘(店舗)に友だちとか、別の世帯で暮らす家族を拡張パック「Get Together」のクラブ機能で呼び出すこともできますし。
別荘は自作したり、デフォルトの建築物で使われていないものを買い取ったりしています。
別荘関連のMODもあるみたいですが、私はMODは入れずにこの方法で遊んでいます。
建築物は自作またはデフォルトのものを設置
建築に関しては、シムズ4のバニラの世界観を大事にしつつ、自分の建築物をちょっとだけワールドに取り入れるのが好きです。
ゲームを始めたての頃に、めちゃくちゃ頑張って造った住居。スケルトン。
今はもうワールドに設置していません。マイライブラリに保管してあります。
2300時間遊んでも、建築は不得意。
それでも愛するシムたちのために造った建築物は、不思議とどれも愛着がわきます。
導線が整っていればシムは生活してくれるので、大丈夫ということにしています。
上の画像は、すべて店舗(別荘)です。
現在のメイン世帯の住居は、また別の建物になります。
シムにとって必要なものを全部置いて、彼らが楽しく生活できるようにしています。
役者業をしているシムの見た目を定期的に変更
この遊び方のメリットは、下記記事をご覧くださいませ。※ネタバレなし
過去のセーブデータを複製し再プレイ
茶太郎はメインのセーブデータを、定期的に「名前を付けて保存」でコピーしています。
年越しや、子どもが加齢したときとかイベントの節目にコピーして、コピーしたデータは全て保存しています。
そうやって過去に保存したセーブデータに戻って、そのデータを複製して遊ぶのも好き。
たとえば、
メインのセーブデータで現在はティーンに成長している子が、小学生だった頃のデータに戻る→データを「名前を付けて保存」で複製→そのデータで再プレイ
という感じです。パラレルワールドっていうやつかも。
パラレルワールドで起こったことおよび撮った写真は、ブログに書かない、載せないようにしています。
当ブログのメイン世帯、その他世帯の情報はすべて「パラレルワールド」ではなく、「正史」の情報です。
シムズ4は2300時間じゃ遊びきれない
ゲーム好きの知人いわく、一般的なゲームだと総プレイ時間2300時間越えは珍しいことらしいです。
でもシムズ4に関しては、これだけ遊んでも全然足りない、まだ遊べるって思います。
引き続きシムズ4を満喫していく予定の、茶太郎でした。
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